ストレスは嫌いなことをやらないことで避けられる
あなたはストレスを避けていますか?
ストレスは0にはできません。気温などどうしてもコントロールできない部分がからもストレスを受けるからです。
ふつうストレスを受けたら発散するという流れですよね。
もちろんそれもだいじなんですが、わたしがうつになってから克服する中で重要だと感じたのは"ストレスを避ける"ことです。
「ストレスを避ける=嫌いなことをやらない」だと思っています。
わたしがうつを克服する1つとしてルーティンを変えました。
ルーティンを変えるなかでかなり意識したのは嫌いなことをやらないということです。
ひとそれぞれ嫌いなことがあると思います。
たとえばひとがたくさんいるところに行くのが嫌いだったり、満員電車が嫌いなど…
ちなみにその当時わたしは土日以外は毎朝、満員電車に乗っていました。
嫌いなことから受けるストレスはかなり大きいものだと思います。
わたしの考えでは好きなことでストレス発散をするのは大賛成なのですが、好きなことと言っても今までそういうものがないひとからしたら好きなことを見つけるのはなかなかむずかしいと思います。
なので逆転の発想で嫌いなものを避ける。とかんがえることで、生活のなかでじぶんに入ってくるストレスを制限することができます。
また、嫌いなことを避け続けていろいろなことをしてるとそのなかでじぶんの好きなことや興味のあることがそのうち見つかるかもしれません。
ひとには実感(認知)しているストレスとそうではない隠れストレスがあります。
隠れストレスは実感(認知)していないのでなかなかコントロールするのはむずかしいですが、実感(認知)しているストレスはある程度はコントロールすることが可能です。
条件や状況によって嫌いなことを避けるというのはむずかしいひともいると思います。
そんなひとはその状況のなかでいかに工夫するかがだいじです。
たとえば、満員電車が嫌いで実際は乗りたくないけどいきなり移動手段を変えるのもむずかしいという場合は電車の出口の近くにいてすぐ出られるようにするなどの工夫をすることがだいじです。
工夫によって多少はストレスを減らせると思います。
今回はストレスは嫌いなことをやらないことで避けられるという内容でした。
ぜんぶの嫌いなことをやらないことはなかなかむずかしいかもしれませんが、じぶんに入ってくるストレスを制限するという意味ですごくだいじなかんがえ方です。
ぜひ日常生活に生かしてみてください。