【この1つ】じぶんを受け入れるためにだいじなこと
「じぶんはこれだからダメなんだ…」とじぶんを責めてしまうことがある方もいるでしょう。
じぶんを責めることが多いと、精神的につらいし楽しいと感じることも減ってしまいます。
そうならないためにも、じぶんを受け入れることはだいじです。
じぶんを受け入れる。というのは意味合いがすこしアバウトなので、ここで定義しようと思います。
ここでは、じぶんを受け入れることは
"じぶんを責めずに褒めることができる"という定義にします。
結論からいいます。
じぶんを受け入れるためにだいじなことは
"できたことを数えること"です。
なぜこれがだいじなのか、具体的にどうすれば良いのかをお伝えします。
じぶんを責めるのはどんな状態?
じぶんをなかなか受け入れることができない、
責めてしまう人は"できなかったこと"に目がいきがちになってしまいます。
「なんで〇〇してしまったんだよ…」とか
「〇〇しなきゃよかったかな?」という感じです。
まずはじぶんの状態を知ることがだいじです。
なぜなら、人はつよく実感したり気づきがなければ変化できないからです。
なぜできたことを数えるのがだいじ?
なぜだいじなのか。それは3つあります。
1.良い部分を探すのがうまくなる
2.できなかったことを探すことが減る
3.人の良いところも見つけることができる
です。
良い部分を探すのがうまくなる理由は、シンプルに練習するからです。
かけ算のような感じで、繰り返していれば自然にできるようになりますよね。それと同じです。
それに、良い部分を探していたら悪い部分は次第に探すことも少なくなってきます。
良いところやできたことを数えていれば、じぶんだけでなく他人の良いところも見つけることができるようになります。
できたことを数える具体的な方法
それは1日の内ですこしでもできたことを
紙に3つ書き出すことです。
書くというのはアウトプットなので、記憶をつよくします
できたことを紙に3つ書き出すのはその記憶をつよくするためです。
絶対3つ!というわけではないですが、がんばってひねりだせる数というので調度良いです。
思いつかないときは?
ひねりだすしかないです!
なんでも良いんです。
コンビニの店員さんにありがとうと言えた。
道におちていた小さなゴミを拾えたなど…。
紙にがんばって書くことで、じぶんにとってできた(ポジティブな)ことの記憶をつよくできます。
「〇〇ができないからダメだ…」から
「じぶんはこれができる」という思考にチェンジできます。
小さな"できた"も見つけて書き出してみましょう。
まとめ
今回はじぶんを受け入れることを
じぶんを責めずに褒めることができるということを定義にしてお伝えしました。
受け入れるってなかなかむずかしいですよね。
すぐにできることでもないので、今回お伝えしたことを続けてみてください。
受け入れるという感覚すら持たずに、じぶんを責めることが少なくなり、楽になります。
どんな些細なことでも良いので、日常のできたことを紙に書いてみましょう。