適切な行動をとるためには→ストレスの種類を知ろう
わたしたちは生きているだけでストレスを受けています。
あなたはじぶんが受けているストレスの種類を知っていますか?
知っているのと知らないのとでは行動に差があります。
なので今回はストレスの種類を知り、対処するための情報をお伝えします。
ストレスの種類
・物理的なストレス(暑い、寒い、騒音など)
・生物学的なストレス(のどが渇く、空腹など)
・社会的なストレス(人間関係、仕事など)
・日常的な出来事からのストレス
(大きなことから小さなことまで)
ストレスの種類はおおよそこの4つくらいでしょう。
どの種類にも共通して言えることがあります。
それは"受け取り方によって量や質が異なる"ということです。
つまり、ストレスの受け取り方や感じ方で受ける影響がちがうということです。
ふだんの生活で受ける小さなストレスの蓄積が疲労をもたらすので、どれだけ小さなストレスであっても、じぶんが認知していないほど小さなストレスであってもあなどれないんです。
種類を知ってどうすればいいのか
対処をするために行動しましょう!
たとえば1つめの物理的なストレスなら暑さや寒さ、騒音などなのでそれを緩和する対処をすればいいんです。
暑さを凌ぐなら手持ちの扇風機であったり、濡らすと冷たくなるタオルを首にまいたりなどの対処ができます。
社会的なストレスの場合、人間や環境が関わるのでじぶんに合ってなかったり、それによって体調を崩しているなら環境を変えるなどの対処ができます。
1つ注意しなければいけないことがあります。
それは「制御できるストレスとできないストレスがある」ということです。
環境であったり物理的なところからくるストレスであればある程度、制御することができます。
しかし、日常的に不意に起こる出来事は制御がむずかしく、できないこともあります。
たとえば人が亡くなるなどの避けて通れない事柄などです。
☝️制御できるものはしっかり対処しましょう
まとめ
ストレスが溜まったからただストレス発散になりそうなことをするだけではなく、種類を知ることで適切な対処をすることができます。
かんたんではないと思いますが、心を守るためにも必要なのでできるところから調節してみましょう。