こころが不調のときはアルバイトをやめるべき?考え方と基準
「最近落ち込む日が続いてきついな…」と、こころの不調を感じることがあると思います。
そんなときにアルバイトをしていると、人間関係で悩んだり、もしくは単純に合わなくてつまらないということもあるでしょう。
そこで今回はこころの不調のときはアルバイトをやめるべきなのか。考え方と基準についてわたしの経験からお伝えしようと思います。
なので、今回の記事は主に学生に向けたものになります。(だれでも共通するところですが)
やめるときの基準と考え方を結論から言うと↓
☑︎対処できないものか
☑︎このまま続けた場合に考えられること
☑︎そもそもなんのため?
の3つです。
順番に説明していきます。
対処できないものか
原因を2つに分けて考えていきます。
・人間関係
・そもそも合っていない
人間関係の場合
パワハラを受けていたり、いじわるな先輩がいたり苦手な人が多かったりなどがおおよその原因だと思います。
正直、人間関係の調整や対処はかなりむずかしいところがあります。
性格や口調にトゲがあったとしてもなかなか言いづらいですし、言ったとしても人はなかなか変わりません。
なので、人間関係が原因でやめるという選択をするなら↓
どうにもならない、このままだと続けるのは無理だと感じたらです。
そもそも合っていない
これに関してはしょうがないとしか言いようがありません。
たいていのことは努力すればある程度まではできるようになるでしょう。
ですが、それに努力できるか、したいと思えるかがだいじです。
その気力すら湧いてこないものであれば思い切ってちがうものを探すのも1つの選択もして持っておきましょう。
このまま続けた場合に考えられること
わたしの知人Aさんを例にしたいと思います。
Aさんは仕事上、作業をするときにゴム手袋を使わないといけません。
ですが、体質に合っておらず手が荒れてかゆくなったりして手首から指まで傷だらけでした。
この先に考えられるのはストレスを受け続けるということです。手に傷があれば、皿洗いやお風呂に入るのも苦痛です。
そんななかでずっと続けるのはかなり負担があります。
Aさんは正社員なので、かんたんにやめることはできませんが、アルバイトの場合はちがいます。
責任がいらないとか、すぐにやめよう!と言いたいわけではありませんが、社員よりも責任は重くなく、比較的やめやすいです。
バイト先に止められて…とか
やめないように言われてる。という場合でも、退職代行のサービスを利用すると、じぶんからバイト先に連絡しなくてもやめさせてもらうこともできます。
個人的にそこまでしないとやめられないバイトは(精神的にも)危険な気がします…。
そもそもなんのため?
これはなにかをやめる、続けるというときにだいじな考えかたです。
学校に行ったり、仕事に行くことの本質は豊かになるためですよね。
過程は人それぞれちがいますが、ポジティブなことを思い描いているはずです。
あくまで仕事や学校はその過程にすぎません。
だからやめていいよ!とも言えませんが、過程が原因で潰れるってもったいないんですよね…。
苦しいことをやり続けて潰れてしまい、病気になればその先の人生がもっと楽しくなくなる可能性があるんです。
方法は1つではありません。
中卒だろうと、高卒だろうと苦手なことがたくさんあろうとトライしていれば豊かになる道筋がつかめるはずです。
まとめ
正直なところやめる、やめないはさじ加減です。
ですが、じぶんではなかなか決められないという方も多いと思うのでわたしの経験からすこしでも参考になればと思い、今回の記事を書きました。
ちなみにわたしは今までアルバイトを4回くらい経験していますが、はじめの3回は1ヶ月も続かなかったです。
なかには1回だけ行ってやめたものもあります^^;。
人生はトライ&エラーの繰り返しです。
合っているなら続ける。
合っていないならやめるくらいでいいです!
人生のなかできらいなことに時間を割くのはもったいないですし、それで病気になるのはもっともったいないです。
じぶんを大切にするためにも、やめるという選択肢はもっておきましょう。