ストレスを避けるのに最重要なこと=きらいなことを知って避けること
ストレスが溜まったら大抵のひとはじぶんの好きなことで発散するでしょう。
それもストレスの対処法として、もちろんだいじなことですがもうひとつだいじなのはストレスを避けることです。
タイトルにもある通り、ストレスを避けるのに最重要なのはじぶんのきらい(苦手)なことをしないことです。
きらいなこと=ストレスが溜まる
ということです。
そのきらいなことが今後じぶんがしたいことのために必要なのであれば克服すればいいと思いますが、ほとんどの場合避けたほうがいいです。
きらいなことは好きなことよりも見つかりやすいのでもう既にわかっている人もいると思いますが、じぶんのきらいなことを知るために必要なことを今回はお伝えします。
じぶんのきらいなことを知るために必要なのは↓
・どんな場所
・どんな人
・どんな状況
の3つから考えることができます。
きらい(苦手)なことを知るのに重要なのは
ネガティブな感情の動き+その度合いです。
上で挙げた3つそれぞれ書いても同じ内容になると思うので、どんな人の1つを抜粋して説明します。
どんな人
ひとそれぞれ性格がちがい、合うひともいればそうでないひともいます。
恋愛と似たようなものです。
こういうひとが好きでこういうひとはちょっと…という感じです。
じぶんが苦手なタイプのひとと無理して関係を続ければ後々どちらにとっても良くありません。
苦手なタイプを知るには
上でお伝えしたようにじぶんの感情の動きに着目すればわかりやすいです。
どんなひとといるときも感情が動くはずです。
例えばじぶんと合っているタイプのひとと話せば、おもしろい、楽しいというようにポジティブな感情の動きがあるように、苦手なタイプのひとと話せばイライラ、モヤモヤ、落ち着けないのようにネガティブな感情が動くはずです。
ネガティブな感情の動きがあるひとはあなたに合っていない苦手なタイプのひとになります。
ここで言いたいのは苦手なひとと絶対関わるな!ということではなく、深い関係を築かないほうがいいですよということです。
絶対関わらないなんてむずかしいことです。
相手から話かけられて無視するわけにはいきませんからね(^^;;
苦手なタイプがわかれば深入りしないように気をつけるだけです。
かわいそうと思うかもしれませんが、無理してずっと近くにいて苦しくなったからいきなり離れるというほうが相手にとってもいやなことです。
そうなるよりは最初から近くにいかないほうがどちらにとってもそれが最善です。
場所、状況も考えかたはおなじです。
"状況"はちょっとわかりにくいのですこし例えて説明します。
わたしで例えると、わいわいしたノリがあまり得意ではありません。
なので、わいわいしたノリになりそうな状況ができてしまうところには行かないようにしています。
例えば複数人で行くカラオケ、飲み会などです。
きらい(苦手)なことを知り、避けることができれば不必要にストレスを受けることはありません。
まとめ
今回はストレスを避けることの重要性をお伝えしました。
ひとや環境などの合う合わないわ仕方のないことです。
なるべくじぶんと合っているひとや環境に身を置くことで余計なストレスを受けることもないでしょう。
どれだけきらいなことを避けてもストレスが全くのゼロになるわけではないので、それ以外で受けたストレスはこまめに発散していくことでストレスとうまく付き合っていくことができます。
発散もだいじですが、避けるという認識も持っておきましょう。