解決できるか、できないかを変えるときの基準にしよう
ストレスを対処するためのアプローチの仕方はいくつかあります。
大きく分けると2つあり、
1.ストレス源(問題)そのものにアプローチ
2.ネガティブな感情を発散する
です。
多くの人は2つめのネガティブな感情を消すために癒し効果のあるものやじぶんの好きなことなどで対処するでしょう。
もちろん、1と2のどちらもすごく大切です。
ですが、もしストレス源から受ける影響が大きければメンタルと体が不調になってしまって病気になる可能性もあります。
そこで、今回は問題そのものにアプローチして解決できるのか、そうでないのかという考えをもっておく必要性をお伝えします。
なぜ上のような考え方が必要なのか?
それは、"メンタルと体の病気を防ぐ"ためです。
おそらく完璧に解決できないこともあるでしょう。完璧にとまでは行かなくても、受けるストレスが問題のない程度まで抑えることができるのかというのも目安になります。
たとえば仕事、バイトでも学校でもそうですが、ストレス源にアプローチして、解決できそうなら続ける。無理ならやめるという選択肢を持っておきましょう。
対処して解決できるかできないかがやめる。もしくは変えるときの基準としてたいせつです。
そんなに簡単にやめれないこともあると思いますが、病気になるよりは100倍ましです。
他にも多くの大切なポイントはありますが、今回は物事を続けていくうえで持っておきたい考えかたをお伝えしました。
じぶんの体と心をガードするための大切な考えかたなので、ぜひ参考にしてみてください。