嫌い・苦手な人と上手く付き合う方法

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初対面の人と会ったときに、

「この人好きだなぁ」「この人苦手だなぁ」と思うときがあるでしょう。

 

理想は嫌い・苦手な人と距離をおくことです。しかし、仕事や学校などでどうしても付き合っていかなきゃいけない、話さないといけないということもあるので、なかなかむずかしいですよね(^^;;

 

なので今回は嫌い・苦手な人と上手く付き合うための方法をお伝えします。

 

その前になぜ人には好き嫌いがあるのかを解説します。

 

脳の扁桃体(へんとうたい)と呼ばれる部分があり、そこが味覚や匂い、目で見たことや聞いたことから好き・嫌いの判断をするんです。

 

それだけでなく、扁桃体は好き嫌いと同様にそれが安全なのか危険なのかも無意識のうちに判断している部分です。

 

つまり、どれだけ嫌いにならないでおこう!

と思っても脳の仕組み的から無意識のうち好き嫌いを判断するので仕方のないことです。

 

そうなったらどうするか?と考えることが必要になってきますよね。

 

さあ!ここからどうするかに入っていきます。

 

 

評価項目を増やす

食べ物でもそうだと思いますが、好き嫌い以外の感覚もありますよね。

 

まあ好きとか、嫌いじゃないとか嫌いだけど食べれるみたいな感じです。

 

つまり、好きか嫌いかの二極化するのではなく、好き・まあまあ・嫌い。のように3択にしてみるということがかんたんにものを嫌いにならなくなります。

 

中立的な項目を入れてみるような感じです。

 

 

悪いところではなく良いところを探す

どうしてもこの人は苦手だ!嫌いだ!という人がいたとしたら、おそらくその人の良いところは見えない、もしくはかなり見えにくくなってしまいます。

 

また、お酒が入って悪口を言ってしまうこともあるかもしれません。

 

悪口がぜったいダメだ!ということは言いませんが、口に出す・紙に書くなどを繰り返してしまうと嫌な記憶や本来忘れたいのに…という記憶を強くしてしまいます。

 

また、悪口や良くない行いはだいたいじぶんに帰ってくるのでおすすめしません。

 

良いところを見つけるには、あなた自身がその人の嫌だと思っている部分を視点を変えて見てみることがだいじです。

 

食べ物だって同じです。

たとえばピーマンが嫌いだったとします。

その理由は苦いから。

 

でも、好きな人からしたらある人が感じている嫌いな理由の苦いという部分が好きな部分でもあります。

 

つまり、几帳面→こだわりを持っている

優柔不断→しっかり考えている

うるさい→元気

など、嫌いな部分は良い部分としても捉えることができます。

 

この変換をいくつか繰り返してみるのがおすすめです。

 

短所だけであったり、あなたにとって不利益な部分だけ見ていると嫌いになる以外の選択肢がないようなものです。

 

なので相手の長所を見つけることがだいじです。

 

 

まとめ

今回は嫌い・苦手な人と上手く付き合う方法をお伝えしました。

 

どうせ関わるなら長所を見つけてストレスも少なくして過ごすことがだいじです。

 

人間だれしも短所はあります。

じぶんで感じているか、他人に感じられているかのちがいはありますが(^^;;

 

無理する必要はないですが、上で挙げたようなことができればストレスは減ります。

 

なのでぜひ実践あれ!