うつ病を理解してもらうために必要な2つのこと

うつ病になると、それを知った周りのひとがサポートしようとしてくれたり配慮してくれようとするかもしれません。 ですがそのサポートや配慮が適切でないものであれば逆に苦しくなったり、ストレスが溜まってしまうこともあります。 それによって相手も「ダ…

こころの不調を感じてどのタイミングで病院に行くべきなのか

こころの不調はだれしも感じたことはあるでしょう。 しかし、日本ではこころの不調時になにをすればいいのかを教えてもらわないことがほとんどだと思います。 だからこそどうしたらいいのか、病院に行ったほうがいいのかの判断がなかなかできないと思います…

学校・仕事に行きながらうつを克服するために必要な条件

うつ病になると、うつ病ではなかったときにしていたことのハードルが上がります。 わたしの場合、大学に通いながらなんとか克服することができました。 そのなかで、うつ病は学校や仕事に通いながらやなにかと並行しながら克服するにはある程度の条件が揃っ…

ストレスは嫌いなことをやらないことで避けられる

あなたはストレスを避けていますか? ストレスは0にはできません。気温などどうしてもコントロールできない部分がからもストレスを受けるからです。 ふつうストレスを受けたら発散するという流れですよね。 もちろんそれもだいじなんですが、わたしがうつに…

こころの病気でなくてもカウンセリングを受けるべき理由

カウンセリングというと ・うつ病などこころが病気になったとき・症 状が悪化したときに行くもの ・ちょっとの悩みで行かない方がいい ・メンタルの弱いひとが行くところ のようなイメージをもっている方もいるかもしれません。 しかしまったくそんなことは…

うつ病が回復しはじめてすぐに活動を再開するべきでない理由

今回はわたしの実体験100%でお伝えしたいと思います。 わたしがうつになった当時は周りや家族の目を気にしてきつくてもアルバイトをはじめました。 アルバイトをはじめたことで症状はさらに悪化したので、治療をして回復するためにも辞めました。 症状はどち…

満員電車がこころに害悪な理由とそれを避ける、軽減する方法

通学・通勤などで電車を利用するひとは多いでしょう。しかし、電車はメリットと同じくらいのデメリットがあるものだとかんがえてもいいくらいです。 わたしは満員電車に乗ることは便利さを利用する代わりにこころの健康を低下させるものだと考えています。 …

趣味とストレス発散は分けた方がいい理由

仕事で疲れても嫌なことがあってもじぶんの好きなこと、いわゆる趣味があれば続けていけるところがあると思います。 もちろん趣味をもつことは心を健康に保つためにすごくだいじなことです。 ですが、趣味とストレス発散のためにすることは分けたほうがいい…

心を守るために必要な"逃げる"の必要性と考えかた

学生であれば部活やアルバイト、社会人であれば仕事などを辞めようと思って身近な人に相談したときに「逃げ癖がついてなにも続かなくなるぞ」などと言われた経験がある方もいるでしょう。 必ずしもそうではないですし、むしろ必要なときもあります。 日本で…

【科学的根拠あり】ねこが人間にもたらすストレス解消効果

猫や犬など動物を飼ったことがある方は経験があるかもしれませんが、動物とふれあうと癒されますよね。 そこで今回は、ねこが人間にもたらしてくれるストレス解消効果とそれを得るための方法を紹介します。 ちなみに実際にねこを飼わないといけないわけでは…

価値観のちがいで苦しまないための3つの考え方

ふだん家族、友達や恋人と接するなかで価値観のちがいによって喧嘩になったり、落ち込んだりなどの経験をしたことがあるひともいるでしょう。 今回は価値観のちがいで相手にイライラしたり、落ち込まないための考えを紹介します。 基準がちがう わかりやすい…

こころの病気の予防・改善のためには環境を変えるだけではダメな理由

こころの病気の予防・改善には環境+食事+運動が主にだいじになってきます。 こころの病気はさまざまな理由や要因が重なってなるものです。 どの要因が大きいのかはひとそれぞれですが、環境を変えるのがいちばんだと考える方もいるかもしれません。 もちろん…

適切な行動をとるためには→ストレスの種類を知ろう

わたしたちは生きているだけでストレスを受けています。 あなたはじぶんが受けているストレスの種類を知っていますか? 知っているのと知らないのとでは行動に差があります。 なので今回はストレスの種類を知り、対処するための情報をお伝えします。 ストレ…

炎を見ることで得られる心的効果

学生時代のキャンプファイヤーの焚き火や誕生日ケーキなどのロウソクについた炎に見とれてしまった経験はあるんじゃないでしょうか? それは炎を見ることで癒し・リラックス効果があるからなんです。 今回は炎を見るとリラックスできる理由とリラックスする…

なにをもってしてストレス発散できたことになるのか(ほとんどの人は理解できていない)

みなさんは肌が荒れたり、体の不調をかんじて病院に行った際に「ストレスを溜めないようにしてくださいね~」と先生に言われたことはありませんか。 ストレス発散はだれでも必要なことですが、病院ではストレスのことについて詳しくは教えてくれません。 なの…

心の病気かもしれないと思ったら真っ先に病院に行くべき理由

現代ではふつうに生活しているだけでもストレスは溜まりますよね。 そのストレスが慢性的に続いたりしたときに、「もしかしたら心の病気かもしれないな…」と思うこともあるでしょう。 そんなときは真っ先に病院に行くべきなんです。 今回はなぜ真っ先に病院…

好きな場所を知るメリット

あなたはじぶんが好きな場所を把握していますか? 好きな場所はじぶんを知るためのひとつとして、把握しておいたほうがいいことです。 こころの健康についても関係があるので、今回は場所の好き嫌いを知るメリットをお伝えします。 1.ストレス発散 ひとそれ…

こころの健康を保つための運動(きつくない)

あなたはふだん運動をしますか? Noであればこの記事を読んでいただくことで運動をしようと思うかもしれません。 運動は体にもメンタルにもとても良い効果をもたらしてくれます。 運動はわたしがうつ病を改善した1つの理由でもあります。 なので今回は運動が…

食事から幸せホルモンを増やすためには

あなたはふだんの生活でどのような意識を持って食事をしていますか? おいしい、栄養があるなど、優先的に考えていることがあると思います。 食事や運動、睡眠などの習慣を整えることがだいじですが、しっかり理屈をおさえることができているでしょうか? ス…

ネットでこころ不調の原因を調べない方がいい理由

※最後まで読むのがしんどいかた今回の記事の要約をいちばん下のまとめ上のほうに書いたので、そちらを見てみてください ふだん生活するなかで、体や心に不調を感じるときはあるでしょう。 今やネットの情報でたいていの疑問は解決するようになりましたし、ネ…

こころの不調を感じたらまず病院に行くべき理由

※さいごまで読むのがしんどいと感じる方はさいごの"まとめ"の上に記事の要約があるので、そちらを読んでみてください。 こころの不調を感じていても、「なにをすればいいのかわからない…」ということがあると思います。 特に初めての場合。 病気じゃないなら…

こころの不調を相談できないひとがするべきこと

※すべて読むのがしんどい方は最後のまとめの上に要約してあるのでそちらを見てみてください(_ _) こころに問題をかかえている時、なかなか相談できるひとがいない、打ち明けることができないという方は多いとおもいます。 わたしがうつ病のときは家族にさえ…

食欲がない状態でも、栄養をとるには

忙しくて疲れてしまったり、精神的な不調によって食欲がないとき、ありますよね。 わたしがうつ病のときは、出された食事を半分も食べれませんでした。 人の心と体は食べたものからできています。 毎日ポテトチップスやジュースばかりを摂っていれば、太って…

ここの不調からくる疲れを持ち越さない方法

うつ病やこころの調子が良くないときは1日を通してかなり疲れると思います。 眠れたとしても翌日にぜんぜん疲れがとれていなかったりします。 疲れというよりも"だるい"という感じに近いですかね。 免疫とストレス耐性が下がってるんです。 風邪をひいて病み…

元うつ病学生が寝つきをよくした方法

うつ病や心の不調の状態では、不安になってなかなか眠れないことがあるとおもいます。 わたしは心療内科に行く前の段階の心に違和感を感じはじめたときから不安でなかなか寝付けませんでした。 なので、心療内科に行き、睡眠薬を処方してもらいながら生活を…

うつ病になった自分を責めずにつきあっていくためには

まず、大前提としてうつ病はだれでもなり得る病気です。 世間一般では自信がない人やネガティブな人がなる病気というイメージがあり、なかには甘えや怠けという人もいます。 そんなことは一切なく、一見メンタルが強そうな人、ポジティブな人でもなります。 …

元心療内科通い学生が避けたストレス源

うつ病になると、いままでやっていた生活のハードルがいっきに上がってしまいますよね。 外にでる、人と会う、話す、通学や通勤など… いままでなら大丈夫だったことでもストレスに感じてしまいます。 わたしは学生なので大学に行かなければいけませんでした…

夜の不安を軽くする3つの方法

うつ病、もしくは精神的に調子が良くなかったり、落ち込んでいるときは理由もなく不安になる時ありますよね。 ちなみに私は数ヶ月前から改善していき、およそ1年ほどでうつから離脱できましたが、そのときは毎日、漠然とした不安におそわれていました。 夜に…